オリジナル曲「Amazing Grace-LuiRe:mix」を歌ってみた

さて、皆様どもども!こんりるり~^^ツーサイドクリエイター・リュイールです。

今回のテーマ:オリジナル曲「Amazing Grace-LuiRe:mix」を歌ってみた

ごゆっくりどうぞ~!

◎はじめに

愛し君に捧ぐは、永遠に明けぬ"星月夜"の祝福…
-To my dearest, I will present the blessing of a never-ending "starry moonlit night"…

以上のテーマのもと生まれた、オリジナル曲制作第"0"弾。今回歌っていくのは、アメリカ合衆国の「第二の国歌」ともいわれ、世界中で愛唱されている楽曲「Amazing Grace」…。

◎楽曲リンク

YouTubeにて動画を配信中。
Boothにてinstデータを販売中。

◎楽曲情報紹介

○タイトル「Amazing Grace-LuiRe:mix」
○作詞:John Newton
○日独仏訳詞:LuiRe:
○作曲:不詳
○編曲:LuiRe:
○Vocal&Chorus&MIX&Mastering:LuiRe:
○Additional Vocal Chorus:Ruhe&Lied

○撮影協力:蕃山町教会
○動画:Lied
○動画素材:Wind-Video
(敬称略)

○BPM:63
○歌詞
1.アメイジング・グレイス
優しい音
迷う私は 救われ

闇を独りで 歩いてた 
光がそっと 射す

2.Gottes Gnade hat mein Herz angesehn.
Sie hat meine Angst genommen.

Als ich begann, an dich zu glauben,
wie kostbar ist Gottes Gnade.

3.À travers pièges, douleurs, soucis,
je suis déja passé.

C'est la grâce de dieu m'a jusqu'ici, 
soutenu, et consolé.

4.When we've been here
ten thousand years.
Bright shining as the sun.

We've no less days
to sing God's praise.
Than when we've first begun.

Than when we've first begun.

◎楽曲制作にあたって

この作品に寄せて、この曲を歌おうと思ったキッカケに関する雑記みたいなものをつらつらと。

今回は便宜上「オリジナル曲」としていますが、厳密にはカバーにあたるかなと思います。なぜならば、曲のメロディーラインやコード進行などを一から自分で作ったわけではないからですね。世の中には様々な編曲・歌詞での作品があり、本当に愛唱されているんだなって思います。

…ことの始まりは、年末を見据えるようになった10月のこと。12月のとあるステージングに向けた練習で「Amazing Grace」を歌いました。アカペラのコーラスの中でリードボーカルをしたのですが、英語で歌うの結構楽しくてですね…。YouTubeで、色んなアレンジを聴き漁りました。


その中でも、ドラマ「白い巨塔」にも使われたHayley Westenra(ヘイリー・ウェステンラ)版のアレンジが耳に残りました(こちらからお聴きください)。そして、これを参考にしたアレンジを自分で制作して、リリースしようという考えに至ったわけです。

ちなみに、題名の後につけた「LuiRe:mix」は「リュイール・ミックス」と読み「LuiRe:によるRemix」という意味合いを込めて、表記上の「ゴママヨキャンセル」形式でつけています。これから「LuiRe:mix」シリーズとして、クラシカルな曲をアレンジして歌ってみるのもいいかも…。アルバム出来そうだなwww

◎制作陣コメント

=from LuiRe:=
今回も今回とて、こだわりをツメツメにした作品にしています。
色々な観点から裏話をしていきますね。

アレンジについて
先ほども言ったように、アレンジにはヘイリー・ウェステンラ版をおおいに参考にしています。

最初はピアノとグロッケンシュピールの前奏があり、1番はピアノのみの伴奏、2番からストリングスとハープ、ヴォーカリーズが加わって…3番でパイプオルガンや追いストリングス、ティンパニ、スネアが加わりマーチ調に…4番でピアノとストリングス、グロッケンシュピールの伴奏になり、後奏を抜く代わりに最後はritをかけて締めています。
自分としては、結構バランスよくアレンジできたかなと思っていますが、1番(4番も?)と3番との間のダイナミクスの差が非常に大きく、3番に合わせてマキシマイザーをかけると1番の音圧が足りなくて、逆にすると3番が音割れして、結構全体でのバランスをとるのに苦戦しました。

とはいえ、全ての音をmidiで手動打ち込み&リバースでやったにしては、結構人間が演奏しているようなイメージを与えることはできたと思っています。それなりに機械っぽさは払拭されていると思いたいですね(全部手打ちでした。めっちゃ大変でした!!!w)。

個人的なポイントとしては、3番のピアノの動き方。結構「?」ってなる音を取り入れたり、美味しい部分をあげたりしている部分です。ピアノってマーチ(のみならず吹奏系の楽器)の中だと埋もれがちでね…。。。そうはさせない!ってことで、音使いや編曲、イコライジングで対策をしていました。

調性としては、全体的に、ヘ長調からニ長調、ハ長調への転調を経ています。段々と低くなっているのですが、あまり低くなった感じはしませんね。むしろシャープがつくことで明るくなった印象がありますwww

…ボーカルについて言えば、最低音がG2、最高音がD#5となることから、だいたい3オクターブ弱いりますね。コーラスまで入れるとB5までいきましたので、3オクターブ半ぐらいの音域です。

自分の出せる声音を、

ホントのホントに、

全て使い切った感があります………。


_(┐「ε:)_~o<パタリ…(迫真)。


歌詞について
…気を取り直して。
今回の歌詞は、日独仏英4ヶ国語で歌っています。

元の原詞は全て英語でして、元々は全部英語で歌うつもりでした。しかし、自身の持ち味の「多言語性」を前面に押し出すために、英語以外の歌詞は自分で訳しました。英語の原詞は大分長いため、アレンジの時と同様にヘイリー・ウェステンラ版を参照しており、1番は日本語、2番はドイツ語、3番はフランス語に訳し、4番は英語原詞で歌っています。

以下ヘイリー版の詞
~~~
Amazing Grace, how sweet the sound,
That saved a wretch like me ...
I once was lost but now am found
Was blind, but now I see.

T'was Grace that taught ...
My heart to fear
And Grace, my fears relieved.
How precious did that grace appear ...
The hour I first believed.

Through many dangers, toils and snares ...
We have already come.
T'was Grace that brought us safe thus far ...
And Grace will lead us home.

When we've been here a thousand years ...
Bright shining as the sun.
We've no less days to sing God's praise ...
Than when we've first begun.

Than when we've first begun.
~~~
これに対し、訳してみた感想をば。
〜〜〜
1番…日本語です。僕の母語です。英日訳するときは、大学での学びを活かしました。英語をそのまま直日訳するだけでは「歌える詞」にはならないんですよね。ですが、意訳しすぎたらしすぎたで原詞のニュアンスが失われ不自然になります。
今回は、最後の「blind」の辺りで「見えなかった(見失っていた)」→「闇」を連想し、それに続く「I see」で対比させるように「光」を配置することで哲学的なイメージをもたせる程度にとどめました。また、sweetは「甘美な」ぐらいのニュアンスですが、もっと柔らかな印象にしたかったので「優しい」と訳しています。

日本語版としては岩谷さんの訳もあります。こちらの方が一般的でしょうか。

2番…ドイツ語です。こちらはほぼ直訳していますね。英語とドイツ語は文法形式が日本語より近しいところもありますので、冠詞に気を付ければ、わりかし訳はしやすかったです。AIの補助も用いましたが、基本的に語彙たちは自分で検索してみました。

3番…フランス語です。こちらもほぼ直訳。ただ、フランス語は表記上書いていても読まないシラブルも多く、音数合わせの面で少しばかり苦労しました。
また「C'est la grâce de dieu m'a jusqu'ici, 」という一節は、文法的には強調構文となり「C'est la grâce de dieu qui m'a jusqu'ici, 」と、下線部のquiを挿入するのが正しいのですが、quiはなくても意味上通じうるので省略しています。また、人称はnousからje(英語で言うweからI)に変更しています。元々は私たちが乗り越えてきたと言っていますが、ここでは自分が辿ってきた道のりを思い出していました。

4番…英語の原詞です。
〜〜〜
…総じて、こういう「歌える翻訳」を、これから突き詰めていきたいですね~。。。
ま、歌詞が4ヶ国語だし、音域バカ広いし、すげースローテンポだし、すげーMIX未熟だし…てな感じで近年の「みんな」が「分かりやすい」ファストミュージックの風潮にはまったく逆行していますから、こんな超絶メンドクサイ曲一体誰が聞くねんって話ですがねぇ…(´;ω;`)ウーン…

MIXについて
今回も、様々に工夫を取り入れてMIXしました。
プラグイン系列としては、DetroublerやW.A.productionのボーカル系プラグインで調整、ARAのSpectraLayers proでノイズ除去、OzoneもStandardにアプグレして色々最終設定をいじれるようにした、といった感じで…。

まず苦戦したのが最初。1番はウィスパーで歌ってたんですが、そのウィスパーで8~12kHz辺りのシズル感が強すぎた結果、息の主張がドッチャクソ強いことに気付いたんですね。もうね、色々試行錯誤しましたよ。SpectraLayersで倍音じゃなさそうなノイズに見える箇所を消したり、普通にノイズ除去してみたり、ディエッサーやイコライジングで解決しようとしてみたり、コンプで母音を前に出して整えようとしたり…。まぁ、ボーカルが細くなりすぎたり声色が変わりすぎたりして、どれも中途半端に失敗に終わりましたよ、えぇ。

で、ここで取り入れたのがDetroubler。


ワンノブってところに若干不安要素はあったにはあったんですが、ブラックフライデーで信じられねぇほど安くなってたので、導入してみました。

感想としては、結構使える。

先ほどまで苦しんでたシズル感がいい感じに緩くなり、とても聴きやすいウィスパーになったんです。調整が非常に簡単で、比較的安価なのにそこそこ使える。パフォーマンスは結構いいですよ、これ。

勿論やりすぎは禁物で、耳による判断は必要ですが、それはどのプラグインにも言えること。聴き込みに聴き込んで、自分の納得いく声を追求しました。またレビューの記事でも書こうかしら。

実写での撮影について
蕃山町教会様にご協力いただき、11月初頭に撮影しました。

教会って…声の通りだったり、リヴァーブ(響き)や内装のデザインが本当に美しい。
楽曲をアレンジしていた段階で、もう撮影するなら教会しかないなと思っていました。聖なる感じがありありと表現できますから。
基本的に教会は撮影ができない場所が多かったような印象です。しかし、問い合わせたところ許可を頂けましたホントウニアリガトウゴザイマス!!!
さて、教会内の撮影ということで服装には気を配り…スーツコードで全体を整えています。その場で構図や脳内イメージを擦り合わせつつ、臨機応変にシーンを撮影していました。

今回の動画もXperia 1 Ⅴにて撮影しました(い つ も の)。本当にね、画が綺麗。流石SONYといったところですかね(めっちゃ上からwww)。色の映り方だったりボカされ方が秀逸。簡単かつ手軽に綺麗な画を撮れるって本当に便利ですよね。

ちなみに、2~3番にかけての映像を撮影してくれたのは僕の母。
ガークリの主題歌「無形色のパレット」の耳コピでもクラゲちゃんたちを貸してくれるなど度々出てきたかと思いますが、今回は撮影してもらいました。母自身撮影は普段あまりしませんが、僕の理想の画をまさに切り取ってくれました。

これも、Xperiaのおかげでs…

…撮影してくれてありがとうございました(クソデカウィスパーボイス)。

てな感じで。

最後に、結局何でLuiRe:が歌ったねん?
僕は普段歌わない立ち位置のキャラなんですよね。
それよりももっとピアノ練習や演奏だったり、配信や運営だったりに追われて…ある種「歌うことを忘れたキャラ」というイメージでした。
しかし、声は結局中の人の素。余計な力みや「作り感」が拭われた真の声の持ち主は実はLuiRe:で、実は彼が一番上手く歌える、という設定だったんです。実際に、LuiRe:として歌うのが一番上手く歌えていると思います(ポップスに時々出て来たりすることもあるかもですが)。

びしょゲの歌なら、キャラを作って可愛く、あるいは少しカッコつけて(寧ろあえて籠らせて)歌ってくので丁度よくて、十分なんです。

がしかーし!

このアメグレだったり、あとは古典的な合唱曲…特に宗教曲なんかそうですが、無理な「作った」発声は純粋な美しい響き、ハーモニーの妨げになります。これからはそういう曲も歌っていくつもりなので、LuiRe:として歌う機会が必要になったんです。今回はその布石となるような投稿にするつもりでいたわけなのですよ。

歌の上手い子が歌うことを忘れてしまい…でも結局、歌い方を思い出してもう一度歌う。

そういう展開って、ロマンを感じませんか?
まぁ、そんな回りくどいことせんでもええよと言われたらそこまでです( ノД`)…。

それでは、長々と失礼しました。僕はこの辺で。

=from Ruhe=
こんりるり~!ルゥエです。
今回はコーラスだけやりました。私が担当したのは、3番の部分…。フランス語の歌詞でリルにぃにの一オクターブ上で歌ったのと~、コーラスもやったけど、超!絶!高い音だったよ~。

ついに、リルにぃにが本気を出したって感じの歌声だったな…。いつもなら私とリトにぃにでリードをやるけど、この曲はリルにぃにが譲ってくれなかった。でも、確かにこれは私が前に出ちゃダメな曲だなって、後から聞いて分かった。
私みたいにキンキンしすぎる声じゃ通用しなかった。今回は、私たちはサポート役に徹して良かったと思う。

次歌うときは、幼めな女の子っぽいけど、柔らかくて甘い歌声を目指して練習してみたいかな~。

てことで、まったね~( •ω•ฅ).。.:*♡

=from Lied=
こ、こんりるり…。うーん、まだ言い慣れない、リィトだ。
俺がやったのはコーラスと動画系の作業。順に話していこう。

コーラスは、まぁ、3番の部分だけ、フランス語の歌詞に合わせてリルの一オクターブ下で歌ったやつだな。
ルゥも言ってたことだが、俺の声も結構硬いからこの曲には合わない。それに俺の声は割とくぐもっている発声だから、ぶっちゃけリルみたいな華もない。だからこそ、今回俺はコーラスや動画役中心に立ち回ったってことだ。

ただ、これで終われるほど俺はヤワな人間じゃねぇ。メインボーカルやるのに恥じない立体的な声を手に入れるべく、まだまだ精進。練習していこうか。

…おっと、失礼。
動画づくりに関して言えば、今回は実写だったってのが一番大きい。普段は二次元の素材を探すのに苦労していたが、簡単なエフェクトや歌詞の表示でシンプルにまとめることができた。少しだけ映像に手は加えたが、それでXperiaのカメラの良さを引き出せていたらいいかな。

じゃ、俺もこんな感じでな。

◎終わりに

最後になりますが、撮影協力をいただきました蕃山町教会ならびに、動画素材を利用させていただいた皆様、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。これからも活動、頑張りますっ…!

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!良かったらYouTube上の動画も見てやって下さいね(*´꒳`* )

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